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DNAの展覧会鑑賞記録帳
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鑑賞日 2007年3月21日(水)
会 場 国立東京博物館 
会 期 2007年3月21日~6月17日
入場料 1500円
図 版 2000円 購入

レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」ただ一点を見る為に長蛇の列が!たとえ1時間、いや、2時間並んで待とうとも、それだけの価値がある作品だと思う。絵と会話すると言ったら可笑しいと笑われるかも知れない。だが、本当に力をもった絵は画面から作者の声がきこえてくるような気がする。複製には無い力が本物にはある。どんなに複製技術が発達しても、作者の声を伝えられるのはオリジナルだけでは無いだろうか。

午後1時半からフィレンツェ科学史博物館館長 パオロ・ガルッツィ氏の講演会を聴講。イタリア語による講演で、同時通訳付き。
前から2列目の中央の席をゲット!!最新調査のスライド画像もばっちり見えました。最新機器で捕らえられたレオナルドの素描の線が余りに鮮明で驚きました。肉眼では見えない生き生きとした人物の表情が見られて最高の気分。講演会のあと、受胎告知のことについて質問したかったのだけれど、先に質問をした2名の方で時間切れ。パオロ・ガルッツィ氏はスタッフに連れ去られてしまった。残念だった。ぐずぐずしないで、終わったらダッシュすればよかった・・・。私の前の人の質問は、レオナルドの手稿は右綴じだったのか、左綴じだったのかというものだった。たったそれだけの質問なのに、聞き方がうまくなくて、伝えるのに時間がかかってしまっていた。私だって聞きたい事があったのよぉ~!!
教訓:質問があるならダッシュせよ!


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行きました!ダヴィンチ展。
行きましたよ!ダヴィンチ展。もう、覚悟してたけど長蛇の列。でも行って良かった!、素人からみても「受胎告知」はすばらしいと思ってしまいます。展示物を見て天才といわれるわけがわかりました。
bonny 2007/04/26(Thu)17:55:21 編集
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