DNAの展覧会鑑賞記録帳
鑑賞日 2007年3月22日(木) 晴れ
会 場 東京都美術館
会 期 2007年1月27日~4月8日
入場料 1500円
図 版 2500円
シルバー・デーということでやたらとご年配の方々が多かった。入場まで15分待ちでした。入ってすぐにモリゾの「ゆりかご」から始まる展示。ゆりかごに寝ていた赤ちゃんが成長し少女になった姿を、ルノワールが描いた「ジュリー・マネ」の愛らしい肖像。やっぱり、ルノワールって好きだ。とにかく印象派の巨匠達の名品がぞろぞろ。人の波を掻き分けてながらの鑑賞。私が今回気に入ったのは、セザンヌの「サント・ヴィクトワール山」。昔はあんまり良いと思わなかったのだけれど、今回とても心が動きました。家に戻って図版をみてがっかり。本物の画面に広がっていた空の色が全然違う。そう、どの絵も図版じゃ本物のもつ色も力もかなわない。それにしても、いったいどこからこんなに人が湧いてくるのだ?と思うくらいの人でした。日本人って、物見高いんだなあ。
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会 場 東京都美術館
会 期 2007年1月27日~4月8日
入場料 1500円
図 版 2500円
シルバー・デーということでやたらとご年配の方々が多かった。入場まで15分待ちでした。入ってすぐにモリゾの「ゆりかご」から始まる展示。ゆりかごに寝ていた赤ちゃんが成長し少女になった姿を、ルノワールが描いた「ジュリー・マネ」の愛らしい肖像。やっぱり、ルノワールって好きだ。とにかく印象派の巨匠達の名品がぞろぞろ。人の波を掻き分けてながらの鑑賞。私が今回気に入ったのは、セザンヌの「サント・ヴィクトワール山」。昔はあんまり良いと思わなかったのだけれど、今回とても心が動きました。家に戻って図版をみてがっかり。本物の画面に広がっていた空の色が全然違う。そう、どの絵も図版じゃ本物のもつ色も力もかなわない。それにしても、いったいどこからこんなに人が湧いてくるのだ?と思うくらいの人でした。日本人って、物見高いんだなあ。
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