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DNAの展覧会鑑賞記録帳
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鑑賞日 2010年6月5日(土) 
会 場 森アーツセンターギャラリー
会 期 2010年4月17日(土)~2010年6月20日(日)
    入場料 一般1500円 大学・高校生1000円 4歳~中学生500円
図 版 2300円
公式HP  

ニューヨークのメトロポリタン美術館、イリノイ州のシカゴ美術館と並んでアメリカの三大美術館のひとつに数えられるボストン美術館から、16世紀から20世紀の絵画80点が出品されている。

六本木ヒルズ森タワー52階にあるギャラリースペースは、あまり展覧会に向いていないかもしれない。ビルの中央部分はホールや業務スペースとして使われている為、展示に使えるスペースは決して広くない。今回80点という作品を8つのカテゴリーに分けて展示していたのだが、見にくいことこの上なし。混雑しているからということもあるのだろうが、一点一点の間の距離が近すぎる。モネの作品10点を展示したスペースはゆるく弧を描いた壁になっていて、人が溜まってしまっていた。
せっかく良い作品がたくさん来ているのに、ちょっと残念。もう少し人が流れやすくなる展示スペースを作ることはできなかったのだろうか?


今回一番気に入ったのは、ブグローの「兄弟愛」、明らかに「洗礼者聖ヨハネと聖母子」のスタイルを踏襲している絵だが、とにかく奇麗でかわいくて、単純に見ていて気分がいい絵です。ポストカードが欲しかったのですが、売っていませんでした。なんででしょうねえ?

会期は6月20日まで。





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