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DNAの展覧会鑑賞記録帳
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鑑賞日 2012年5月12日(土)
会 場 練馬区立美術館
会 期 2012年4月8日(日)~ 2012年6月3日(日)
入場料 一般500円 大・高校生 300円

フランス文学者の鹿島茂氏の所蔵しているコレクションを中心としたジョルジュ・バルビエとジャン=エミール・バルブールの作品展です。練馬区立美術館は初めて。西武池袋線中村橋から徒歩3分という立地の良さの割に、ほとんど入場者が無く、ゆっくり観賞できました。

バルビエのエレガントで繊細でエロティックな作品は本当に魅力的。描かれる女性達の美しさにうっとりと見入ってしまいました。すでに100年近く経ていても、決して古く感じないです。色使いも描線も本当に洗練されていて憧れてしまうような、女性美です。

ラブルールはバルビエとは対称的に描線で描かれた画面は、シャープでありながら、決して冷たいものではなく、どこかしら温もりを感じるものでした。特に、「あなご」と題された1枚はすごく気に入りました。ちゃんとあなごの顔したアナゴだったんですもの。

カタログを買おうかと思ったのですが、3300円とちょっとお高め。
変わりに気に入った絵の絵ハガキを大量購入。額に入れて飾ってみたいと思います。
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