DNAの展覧会鑑賞記録帳
鑑賞日 2009年8月1日(土)
会 場 BUNKAMURA ザ・ミュージアム
会 期 2009年6月13日(土)~ 8月16日(日)
入場料 一般1400円、大学高校生1100円、中学生800円
図版 2200円
絵は二次元、現実は三次元。平面にさも立体がそこにあるように描きたいという欲望が遠近法や陰影法を発達させたのだろうけれど、人間の視覚は一筋縄ではいかない。ゆがませたり引き伸ばしたり、自らの視覚がどんなにあいまいでだまされやすいことか!そして、「見立て」という遊びも実に面白い。
絵の展覧会というと静かなものと相場が決まっているが、今回は子供たちもたくさんいたし、若いカップルも多い。皆が絵に騙されるのを楽しんでいるようだ。
最近の脳科学によって、人間がどのように視覚を使って世界を見ているか研究されているらしいが、面白いことに、人間の眼は簡単に騙されるものらしい。
その特性を逆手に取って楽しみにしてしまものがだまし絵なんだろうか。
とにかく肩が張らず素直に楽しいと思える展覧会でした。
会 場 BUNKAMURA ザ・ミュージアム
会 期 2009年6月13日(土)~ 8月16日(日)
入場料 一般1400円、大学高校生1100円、中学生800円
図版 2200円
絵は二次元、現実は三次元。平面にさも立体がそこにあるように描きたいという欲望が遠近法や陰影法を発達させたのだろうけれど、人間の視覚は一筋縄ではいかない。ゆがませたり引き伸ばしたり、自らの視覚がどんなにあいまいでだまされやすいことか!そして、「見立て」という遊びも実に面白い。
絵の展覧会というと静かなものと相場が決まっているが、今回は子供たちもたくさんいたし、若いカップルも多い。皆が絵に騙されるのを楽しんでいるようだ。
最近の脳科学によって、人間がどのように視覚を使って世界を見ているか研究されているらしいが、面白いことに、人間の眼は簡単に騙されるものらしい。
その特性を逆手に取って楽しみにしてしまものがだまし絵なんだろうか。
とにかく肩が張らず素直に楽しいと思える展覧会でした。
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