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DNAの展覧会鑑賞記録帳
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鑑賞日 2010年10月23日(土)
会 場 ルーヴルーDNPミュージアムラボ
会 期 2010年10月23日(土)~ 2011年5月15日(日)
入場料 無料 要予約
公式HP 

ルーヴル美術館蔵のセーブル窯の食器9点とマリー・アントワネットの胸像計10点の展示と、マルチメディアによるユニークな観賞体験ができる。

ネットで予約をする必要があるのだが、時間内に予約ができる人数が限られているため、ゆっくりと観賞できる。解説もなかなか凝っていておもしろい。セーブル焼きの製造工程やフランス式食卓儀礼の解説は興味深かったし、パソコンの画面上拡大映像を見たり解説を読んだりもできる。セーブル焼きのモチーフを組み合わせて好きなお皿を作ってみようなんてのもあった。子供も面白がりそうな仕掛けがある。

シアターでは、中国や日本の磁器がどれほど熱狂的にヨーロッパの王侯貴族に愛されていたかを知ることができる映像作品が上映されている。

五反田駅または目黒駅から少し歩かなければならないが、無料で1時間半くらい楽しむ事ができる。食器好きの人にはたまらない展示ではないだろうか。

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